Takuma -Life Log-

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偏頭痛を予防できる薬

こんばんは。

 

今日は辛い偏頭痛を少しでも軽くしたい、頻度を減らしたいと思っている方へ自分なりの対策を体験談踏まえてお伝えしたいと思います。

 

 

偏頭痛の方は普段からいつ発作が来るのか分からない恐怖に悩まされていることと思います。

 

私こそ1ヶ月毎に起きていた偏頭痛が年に4、5回と減らすことができました。うまくやればもう少し減らせるかもしれません。

 

まずは自分の偏頭痛発生の傾向を掴むことです。さまざまな要因がありますので私と条件が当てはまらないと効果がないかもしれません。

 

お医者さんに頼ることも大事ですが、結局は自分自身で身体の状況を把握しておくことのほうが大事なことだと思っています。

 

偏頭痛はさまざまな要因で起きますが、私の場合は決まってストレスからの解放時に高確率で発生します。これはなった後見返すと必ず「あれが原因だったか」と明確に分かるくらいです。

イメージとしては収縮された血管が急に広がり周りの神経を刺激してしまっている状態です。

 

例えば辛い仕事が数日続いた後、大事なプレゼンが終わった後等。

誰しもストレスから解放されて次の日は何も考えずにリラックスしたいと思う瞬間に偏頭痛の発作が来ます。ひどい時は閃輝暗転が見えたりします。

 

リラックスしたい時に限って辛い激痛に追い討ちされるって酷いことですよね。

 

なんでこんな体質なんだと何度思ったことか。

 

とりあえず私の場合は毎回決まってこういうパターンです。

 

日頃からストレスを溜めないことが一番なのですがこの現代社会そううまくはいかない。

 

さて、私も頭痛外来に通ってはさまざまな薬を試しました。

現状ベストな組み合わせと思っているのが下の3つです。

  1. エレトリプタン(偏頭痛薬)
  2. ミグシス(偏頭痛予防薬)
  3. 茱萸湯 ゴシュユトウ(漢方薬

飲み方として、エレトリプタンは偏頭痛発作時または閃輝暗転後の痛みの始まり時。

ミグシスとゴシュユトウは休日前の就寝時、数日抱えていた仕事の案件がひと段落する直前など。

 

特に予防薬と漢方についてはしっかりとタイミングよく飲んでおくことで発生をグッと減らせますし、飲んだ後に安心感があります。

 

実際こんなに偏頭痛のことは考えずに暮らしたいものですが、これはなった人にしか分からない苦痛なんですよね。特に副作用的なものはないですしね。とりあえず飲んでおこうと割り切ることにしました。明日大丈夫かなと脳裏によぎった時点でとりあえず飲んでしまいます。

 

万が一なってしまったら、痛み初めにエレトリプタンを飲む。薬を忘れてしまっても帰ってまだ痛いようなら飲む。これで次の日の影響も和らぐことができます。

閃輝暗転のように目がチカチカしてる時に飲みがちなのです(私もかつてすぐに飲んでました)が、必ず痛みを感じている時に飲みましょう。

偏頭痛の薬は他にもあるのですが。アマージ、マクサルト、スマトリプタンは私には副作用が強すぎて合いませんでした。かかりつけの先生に比較的副作用が弱いものが欲しいと伝え、エレトリプタンに行きつきました。

 

ちなみに頭痛時によく飲みがちなのは市販の頭痛薬です。

例えばカロナールバファリンロキソニンなどです。これは偏頭痛を誘発する可能性を上げますので辛いですが服用はやめましょう。

ただの頭痛なら効果あると思います。

 

以前コロナワクチンの副作用で熱が出たためカロナール服用したところ楽にはなったのですが翌日もっと酷い偏頭痛に襲われました。

また腰痛の時にもカロナールをしばらく飲んでたのですが数日後に偏頭痛が来てしまいました。

実際に偏頭痛時に痛み止め飲んで効いた試しがないので一部の人にしか効かないのかもしれません。

 

最後に薬に頼らない生活を目指したいものですが、体質的なものもあり難しいです。

ただし何もしないよりは何かしたほうがいい。

現在日々の生活で継続していること↓↓

  1. 水をこまめに飲む
  2. 軽い運動を続ける
  3. バランスの良い食生活

どれも当たり前に必要なことではあるのですが継続が難しいです。

水を飲むということは実際に頭痛に効果がありましたし簡単でオススメです。

   

天気によっても頭痛が起きることもあるので、また次回紹介出来たらと思います。